10月22日(木)、交流部の研修旅行が開催されました。8:30、JR南草津駅に集合。名神・阪神高速道路を通り、最初の目的地神戸北野にある「北野工房のまち(KITANO MEISTER GARDEN)」 に、10:55ごろ到着しました。「北野工房のまち」は、レトロな雰囲気漂う旧北野小学校の校舎を利用した神戸ブランドに出会う体験型工房。クラフト工房、グルメ・フード、ビューティーのユニークなショップが並ぶ商業施設です。校舎3階旧講堂で、ガラスを組み合わせてストラップやアクセサリーをつくるフュージング教室を体験しました。
体験とショッピングを終えてバスに乗り、昼食は少し離れた元町駅近くの中華街「南京町」の海栄門近くの「華門」。昼食後は、南京町の散策の時間がとられました。
散策のあとはバスに乗り、海に近いHAT神戸内「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター防災未来館」に行きました。この建物は国の支援を受けて、平成14年に兵庫県が設置した施設です。体験や展示を通して震災の経験を語り継ぎ、教訓を未来に生かすことを目的としています。私たちは、このなかの4F「震災体験フロア」で、まず地震発生の瞬間を再現したマルチスクリーン(写真下右)による映画を観賞(7分)、つづいて、別のホールで震災から復興までのドキュメンタリードラマ(15分)を見、さらに震災直後のまちの再現実物大模型、最後に3F「震災の記録フロア」を見学しました。どれもものすごい迫力で見る者を圧倒し、貴重な体験をすることができました。
16:40、バスで同地を出発し、17:45ごろJR南草津駅に到着し、1日を終えました。
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