英語・漢字・数字と出会う
Education and Curriculum
英語・漢字・数字と出会う
Education and Curriculum
漢字教育
オリジナル教材を使った本園独自の漢字教育。毎日5分程度の帯で実施します。特徴は、「書く」練習をまったくしないこと。漢字や熟語を図形にように認識して、訓みと意味を高速で判断する、それを大量に記憶することに専念して脳の発達を促します。
やりかたは、
- 漢字を使って記述された昔話の絵本や詩:文章を指でなぞりながら音読
- 諺・俳句:先生の示すカードを見て音読
の2つ。手技の習得がないので「つまずき」が一切なく、メニューのひとつであるフラッシュカード(読み当て競争)ではゲームのように熱中し、読める快感で学習が好きになって、覚える漢字・熟語数も爆発的に増えていきます。
机に向かう習慣づけ
はじめから、机に教材の絵本を広げて音読します。最初は「立腰(りつよう。背筋を伸ばす姿勢)」で、「学びのスイッチ(=集中力)」を入れます。
思考力、理解力、コミュニケーション力。
ヒトは言葉を覚え、言葉を使って考えます。漢字教育は、漢字・熟語の記憶量、記憶力を高めるだけでなく、思考力と理解力がつき、コミュニケーション力も高まるといわれています。
オリジナル教材。
京都精華大学デザイン学部と共同で開発した全30冊のオリジナルの漢字絵本は、内容、文章、言葉、デザインを幼児向けに工夫し完成させました。メディアにも取りあげられました。
日本の文化に触れ、感じる。
漢字絵本の昔話の他にも、「諺(ことわざ)」「俳句」「詩」に毎日触れて、日本の文化を知らないあいだに吸収します。国際人に必要な自分の国の文化の理解を、幼児期から深めます。3年間で計50の諺と50の俳句、「鯉のぼり」など30の詩(唱歌)を学びます。
字や本が好きになる。
漢字教育に込めた願いは、「本が大好きになってほしい」ということ。友だちや先生といっしょに取り組んで、読書好きになるきっかけになってほしいと思っています。そのため、先生の絵本読み聞かせや、自分で読む時間もたくさんあります。
パンフレットはこちら
独自のノウハウに基づく漢字教育を詳しく知りたい方は、パンフレットをご覧ください。