中学校

光泉の教育の目標と特長

生き抜く力のある創造的な国際人になる

21世紀に入り、社会構造は大きく変化しています。グローバル化、AI化が急速に進み、これまでの産業社会から知識基盤社会へと変容しています。これからは「絶対的な答えのない課題」に対して、多様な考え方のなかから合意形成をし、「よりよい答え」を導くことのできる力が必要とされます。本校では特色ある教育活動のなかでその力を育んでいきます。

生き抜く力をつける ~社会でよりよく生きる~

カトリックの教えによる心の教育

「地の塩、世の光」となる人材の育成

本校独自の「スクールアワー」の時間では、聖書をとおしてカトリックの教えについて理解を深め、講話を聞くことで、社会の出来事を多角的にとらえる思考力を培います。全校行事である「聖ペトロと聖パウロの祝日ミサ」「クリスマスミサ」では、神父さまから説教(講話)をいただき、豊かな心を育てます。

探究活動

自ら学び、自ら考える力を育てる

授業のなかで、「課題の設定」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」を繰り返しながら学びを深めます。本校では、「課題の設定」にSDGsの視点を取り入れ、各教科の授業にあわせた方法で探究活動を実施することで、生徒の思考力や表現力を育てます。

プログラミング教育

「ほんもの」で思考力や協働性を身につける

自律型ロボットの組立てとプログラミングをとおして、論理的思考力や問題解決能力、コミュニケーション能力などの力を育みます。実際の火星探査車と同じ機能を持つロボットを使うことで、実践的なスキルを身につけ、チームで試行錯誤を重ねることで、チームワークやリーダーシップを育てます。

SRP(スペース・ロボット・プロジェクト)は、「子どもの理科離れをなくす会」代表である北原達正先生の監修のもと、課外で希望者が活動し、毎年開催される世界大会への出場をめざします。世界大会では、世界各国から集う同世代の参加者たちと、英語で会話しながら協働で課題にチャレンジします。

職場・職業体験

働くことの厳しさや喜びを体験し、自分の可能性を発見する

キャリア教育の取り組みとして、中学2年で職場・職業体験を行います。地域産業や最先端産業など、実際に仕事をしている人と接し、自分自身も仕事を体験することで、働くことの意義や目的を理解できます。また、世代を超えたコミュニケーション能力の向上と、地域や事業所に対する理解、地元への愛着を深めます。

教育指導の特長

英語

  • 英語で基礎的な情報や考えを理解、表現、伝えあう資質・能力を育てます。
  • 卒業までに、全員英検準2級を取得。
  • ICTを活用し、基礎をくりかえし学習。演習で定着させます。
  • 日本人教員とALTのティームティーチングで、安心して本格的な英語に取り組めます。
  • 単元ごとに確認テスト、再テストをし、基礎力を確実に定着させます。
  • 中学3年次に、全体集合のステージで、英語による発表の機会を設け、表現豊かなプレゼンテーション能力を育てます。

国語

  • ことばの学びで考えを深め、自己を向上させる態度、豊かな人間関係を築く力を育てます。
  • 毎週漢字テストを実施。漢検全員受検で漢字力を高めます。
  • 光泉独自に編んだ「光泉選書」と読書ノートの活用や、「図書館だより」で読書意欲を高めます。
  • 全員参加の「百人一首大会」を毎年開催。古典への関心を高め、伝統文化に親しむ態度を養います。

社会

  • 写真や図、統計資料などを通して視覚的に理解し、考えた内容を他に伝える方法を学びます。
  • 新聞やニュース番組などから、自分の目・耳で、社会の動きを把握できる力を育てます。
  • 学期ごとにテーマを設定。テーマ選び・展開・まとめ・発表の仕方から、主体的に探究する態度を養います。

数学

  • 関心・意欲を重視し、充実した授業で主体的に学ぶ態度を養います。
  • 授業時間数を多く設定。問題演習をくりかえして、授業内容を定着させます。
  • 学力に応じた講座授業で、苦手な生徒には基礎からていねいに、得意な生徒には深い思考力が必要な問題にチャレンジします。
  • 単元ごとに確認テスト、再テストをし、基礎力を確実に定着させます。

理科

  • 身の回りにあるものや、起こっていることに「なぜ?」と感じる感性を引き出します。
  • 教科書に載っていることも、先人たちが疑問をもち、探究、考察によってまとめてきたことを知り、自ら気づき思考していく態度を養います。
  • 疑問をもち、仮説を立て、考えをまとめて発表することで、問題解決能力を育てます。
  • 単元ごとに確認テスト、再テストをし、基礎力を確実に定着させます。

キャリア教育

変化する社会のなかで、子どもたちが、将来、社会的・職業的に自立して、社会のなかで自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力を育みます。

人間関係をつくる力

多様な他者の考えや立場を理解し、相手の意見を聞いて自分の考えを正しく伝えることができる。

自分を理解する力

自分が「できること」「したいこと」を考え、自分の感情をコントロールして成長のためにすすんで学ぶことができる。

課題に対応する力

さまざまな課題を発見・分析し、適切な計画を立てて課題を処理・解決できる。

キャリアを形成する力

「働くこと」の意義を理解し、自分が果たすべき役割を考え、多様な生き方の情報を活用できる。

中学2年 職場・職業体験(ニプロ株式会社)

卒業後の進路

スクールライフ

終礼学習
大学入試につながる「論理力」をきたえる

若杉 良先生

教科:国語科

私たちは普段から日本語を使って生活をしているため、日本語が使いこなせている気がしています。しかし、本当に自分の考えたことをしっかりと相手に伝えるためには、言語の基礎としての「論理力」が必要です。本校では、終礼学習で「論理力」をつけるためのドリルに取り組んでいます。「論理力」をきたえることで日常の「読む」「書く」「話す」ことや、他の教科の勉強がとてもわかりやすくなります。これから新しく変わる大学入試にも「論理力」は必要とされています。「なぜ」「どうして」を考える力をつけて、論理的な思考力や豊かな表現力を身につけていきましょう。