高1の時に入部したボランティア同好会の活動で、ゴミ拾いの全国大会「スポGOMI甲子園」に出場しました。滋賀好きの自分にとって環境を守ることは当たり前だと思っていましたが、そうではない現実があるとわかりました。この気付きを育てていこうとチャレンジしたのが「トビタテ!JAPAN」を利用した留学です。世界の課題を解決したい若者の留学を支援してくれる制度で、選考会では自身の体験や将来の夢をプレゼンしました。
こうして選ばれたカナダでの約1か月、現地のフードシェアに取り組んでいるボランティア団体に所属し、たくさんの経験をさせてもらいました。カナダの人達からは改まってボランティアをするなんて雰囲気はなく、日常的なつながりの延長にちゃんと相手のことを思いやれて「一石二鳥だよね」ぐらいの、文字通り自然な助け合いの姿勢として学ばせてもらいました。また、トビタテ!に日本中から集まった仲間と出会えたことも大きな財産になりました。人と人がつながっていく姿を見て、将来は社会学部に進学して社会課題の解決を探りつつ、若者が取り組みやすいボランティアのネットワークを立ち上げてみたいと思っています。

生き方が多様化したといわれるこの時代。
目指す未来は人それぞれ。
そんな中で、光泉カトリック高等学校が大事にしていること。
学生自身が自分なりに考え、自分の目標に向かってチャレンジする。
教職員は生徒1人1人の個性や目標を一緒に考え、誠心誠意サポートします。
光泉は、いつもあなたと一緒に走ります。
光泉で学ぶ
将来の目標に合わせた5つの学習コースや、
豊かな人間性をはぐくむ探求学習で
生徒の未来を応援します!
5つのコース
学びの特徴