プログラミング部が、全国高校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト2022」の地区予選を通過し、県代表に選出されました。代表選手5人は今後、各競技の開発担当者からの指導を受け、1月中旬に行われるブロック代表選考に参加し、3月末に行われる決勝大会への出場を目指します。(https://singularitybattlequest.club/)
■ AIクエスト
大量のデータを学習し、分類や予測などのタスクを遂行するAIモデルを構築する。構築したAIモデルの予測精度や速度を競う競技。
選手:小澤遥也さん(2年)
チーム名:名もない太郎
■ データクエスト
情報科学・統計学の知見を用いて、ビッグデータから社会的に有用な知見を抽出するためのスキルを競う競技。
選手:山中晴生さん(2年)
チーム名:きんに君再々リターンズ
■ Xクエスト
ユーザーインターフェースのデザイン、人とコンピューターのインタラクションに重点を置いたUI/UX、HCIなど、デザイン思考関連の競技。
選手:今村一翔さん(1年)、杉本蒼介さん(1年)、山崎亮佑さん(1年)
チーム名:フォックス
■ コーチ(顧問)
廣島伸彦(高校数学科)
■ チーム紹介
プログラミング部部長の山中です。私を含めた部員2人は前回大会にも出場していますが、今回私たちが参加する3つの競技はゼロからの取り組みとなります。去年はサイバークエストに出場しましたが、対策不足で思うような成果は得られませんでした。今年は去年の反省を活かして良い結果をとれるように、まずは決勝大会進出に向けて頑張りたいと思います。
普段の部活動では、部員それぞれがテーマを決めて、日々活動に励んでいます。競技プログラミングやゲーム制作など幅広い活動をしているので、こちらからプログラミング部の部活動紹介ページにアクセスして下さい。