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Career Path(公務員へ)

特長

地域の取り組みや課題についての探究的な学習をとおして、地域理解を深め、実際に農業実習やフィールドワーク、インターンシップを行うことで、自ら行動することや人と関わることの大切さを学び、公務員として地域に貢献できる素養を身につけていきます。

  • 地域学習、地域活性化・貢献に向けての探究学習
  • 農業の体験・学習
  • フィールドワーク(現地調査)
  • インターンシップ(職業体験)
  • 公務員試験受験対策講座

進路実現への流れ

Career PathCareer Path

ねらい

1.地域貢献がしたい

公務員は、仕事そのものが地域貢献につながるため、人の役に立つ仕事がしたいと考える人、自分が育った地域が好きな人に向いています。

2.人と関わる仕事がしたい

公務員の仕事は、人とのつながりや、人と協力することが求められるため、人と接することが好きな人に向いています。

3.自分の住みたい地域で働きたい

地方公務員は、自治体で採用されるため、「職住近接」(職場と住居との距離が近いこと)の生活スタイルとなり、ワーク・ライフ・バランスが実現できます。

カリキュラム

カリキュラムカリキュラム

予定ですので、変更することがあります。

先生からのメッセージ

滋賀県の課題や未来につながる取り組みを学ぶ

高校卒業後、警察官や消防士、地方公共団体職員などに就職することを目標にしています。これらの職業に就くためには「公務員試験」と呼ばれる5教科にまたがる広範囲な一般教養試験を突破しなくてはなりません。
そのために「公務員演習」の授業で、実際の試験問題に即した問題演習を繰り返し、合格力を養成していきます。また、「農業実習」や「地域探究」などの授業を通して滋賀県の課題や未来につながる取り組みを学び、プレゼン発表などのスキルも高めていきます。将来、公務員として働くことを考えている人は、このCareer Pathでともに学び、夢を実現しましょう。

卒業生からのメッセージ

この4月から県職員として、聾話学校で事務の仕事をしています。光泉カトリック高校では、公務員になる為に必要な様々な授業があり、農業実習やPowerPointの発表など、光泉高校にしかない独自のカリキュラムで、とても内容の濃い三年間を送る事が出来ました。
特に農業実習で収穫した野菜を自分の住む地域サロンの高齢者の方々に食べて頂いた事はボランティア活動のきっかけとなり、地域に貢献したと思える初めての経験になりました。
公務員試験を受ける上で努力した事は、最終下校の時間まで学校で自習する習慣を高2の頃からつけた事、外部の夏期講習にも積極的に参加した事です。
後輩に伝えたい事は、努力した事は全て自分の自信に繋がるという事です。皆さんの夢が叶うように応援しています!