高等学校：プログラミング

活動の方針と内容

部活動を通して情報工学やデータサイエンスなどの分野に触れることで、高校卒業後の進路選択の一助となってもらうことを期待し、日々活動に励んでいます。

活動内容

各個人の目的に応じた活動を行っています。

競技プログラミング

数学や日常生活に関する問題を解決するためのプログラムを作成し、その速さと正確さを競います。プログラミングとアルゴリズムのスキル向上のため、プログラミング部の生徒は全員競技プログラミングに取り組んでいます。

主な大会：情報オリンピック、パソコン甲子園プログラミング部門、企業・学校対抗プログラミングバトル、など

個人製作

近年では、ラズベリーパイを使った電子工作や、Webアプリケーション製作などに取り組んでいます。

主な大会：パソコン甲子園モバイル部門、アプリ甲子園　など

部員が製作した作品例	開発環境など
スマートフォンで動作する福笑いアプリ	HTML、JavaScript、jQuery
SNS形式のWeb英単語帳	HTML、PHP
アルコール自動消毒器	Raspberry Pi、Python
ブロック崩しゲーム	C#、Unity

CTF (Capture The Flag)

情報セキュリティのスキルを競う大会です。

主な大会：全国AIアスリート選手権大会サイバークエスト部門、CognitiveHack Japan　など

その他

外部の大会に積極的に参加することで、プログラミングに関する知見を深めます。

■ 第２回全国AIアスリート選手権大会 「シンギュラリティバトルクエスト2021」　

・ 報告書 (PDFファイル)　

https://singularitybattlequest.club/pdf/singularity_info&report2022.pdf

・ フジオンデマンド(FOD)で放送されている特別番組（無料で視聴できます）

https://fod.fujitv.co.jp/title/2766/2766110003

部員数（マネージャー含む）

	男子	女子	合計
1年生	5	0	5
2年生	3	０	3
3年生	8	０	8
合計	16	０	16

練習曜日・時間

週２回程度の練習を２～３時間程度

各生徒の予定を配慮し、年度始めに決定します。

出場予定の試合・大会（年間予定）

９月	パソコン甲子園・プログラミング部門／モバイル部門・予選 日本情報オリンピック・１次予選
10月	企業・学校対抗プログラミングバトル
12月	日本情報オリンピック・２次予選 全国AIアスリート選手権大会 「シンギュラリティバトルクエスト」・ブロック代表選考
3月	全国AIアスリート選手権大会 「シンギュラリティバトルクエスト」・決勝大会
毎週土曜日または日曜日	Atcoder Beginners Contest

2022年度

■ 第３回全国ＡＩアスリート選手権大会 「シンギュラリティバトルクエスト2022」

　　AIクエスト・データクエスト・Xクエスト　地区予選通過

■ 第22回日本情報オリンピック予選Ｂランク（5名）

2021年度

• 第２回全国ＡＩアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト」

　　ロボクエスト　決勝大会出場　第１位

　　サイバークエスト　決勝大会出場

　　ＡＩクエスト　地区予選通過

• パソコン甲子園2021プログラミング部門　本選出場（オンライン特別枠）
• 第２１回日本情報オリンピック予選Ｂランク（7名）

2020年度

• パソコン甲子園2020プログラミング部門　本選出場（オンライン特別枠）
• 第20回日本情報オリンピック予選Ｂランク（４名）

2019年度

• 第19回日本情報オリンピック予選Ｂランク（２名）

2021.3.29更新