学校概要

校長あいさつ

光泉中学・高等学校 校長 北澤 和夫

 皆さま方には、平素、学園の教育活動に御理解、御支援ををいただき、誠にありがとうございます。

 光泉中学・高等学校は1988年創立以来28年目となりました。その教育活動に対しまして地域の方々から高い評価をいただきながら、着実に発展してきました。校長として受け継ぎ、担うことの責任と使命の大きさを感じております。

 本校の教育理念は、カトリックの教えに基づいた人格形成を目指しています。子どもたちの一日はお祈りで始まり、教室をはじめ校内のここかしこに掲げられたキリストの姿に見守られながら過ごします。このように日常生活のなかで、神さまという人の力を超える存在をどこかで意識し、日々の営みを省みながら、人としておごることなく過ごすことは、人生にとって意義深いことだと私は思っています。そして子どもたちは「『地の塩、世の光』となる人として育ちゆかむ」と、誇りをもって、たゆむことなく学習や部活動などに励み、めざましい活躍をみせてくれています。

 学校の風景は、いつの時代にも、いつの日も変わることはありません― 教室に響く先生の声、子どもたちのまなざし、歌声、楽しい語らい、部活動で響く声と汗。叱られ涙を流し、また反省し許されもする。そんな学校の風景を私は美しいと感じます。それは何もかもが「ひたむき」であるからなのです。だから、学校での思い出は人生において、いつまでも懐かしく、美しい。

 変わろうとする子どもがいて、変えようとする先生がいる。その変わる喜びを、互いに分かち合える、それが学校というところ。学校は、私たちがこうありたいと願う社会の姿そのものです。どうか子どもたちには、21世紀を担う頼もしい人として育って欲しいと願うばかりです。

 「一人の子どもは村中のみんなが育てる」という言葉があります。保護者の皆さま、地域の方々のお力添えを得ながら、「わが国の宝」である子どもたちをしっかりとはぐくんで行かなければなりません。光泉中学・高等学校の一層の発展を期して、皆さま方とともに歩んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申しあげます。